中古マンション売却時の平均的な内見件数は?件数増加や成約のコツも解説!の画像

中古マンション売却時の平均的な内見件数は?件数増加や成約のコツも解説!

中古マンション売却時の平均的な内見件数は?件数増加や成約のコツも解説!

中古マンション売却には内見が付き物であり、売買契約を結ぶまでには買主の訪問を何度か受け入れるものです。
買主の訪問は何回くらいあるものなのか、買主があまり来てくれないときはどうしたら良いのか、不安に感じるところではないでしょうか。
そこで今回は、中古マンション売却における平均的な内見件数のほか、訪問が少ないときや成約しないときの対策も解説します。

カドヤ不動産へのお問い合わせはこちら


中古マンション売却における平均的な内見件数

中古マンションの売却における内見件数の平均は約10件です。
内見の頻度によって必要な期間が異なりますが、週に1回のペースで買主を受け入れると2~3か月程度かかると見積もられます。
しかし、このデータから物件が売れると結論するのは早計です。
内見件数の平均は10件であり、実際にはケースバイケースで必要な内見件数が異なるため、期間も一概に決められません。
したがって、内見に力を入れても物件が売れるとは限りませんので、注意が必要です。

▼この記事も読まれています
土地を売るタイミングの見極め方とは?所有期間や地価動向についても解説!

中古マンション売却で内見件数が少ないときの対策

売却活動を始めても内見の申し込みが少ない場合、売り出し価格を見直すことが一つの方法です。
実際の売買価格は交渉によって決まりますが、売り出し価格が高すぎると購入の候補から外され、内見の申し込みが減る傾向があります。
また、内見数は時期によって変動しますが、多くの人が新居を求める2~3月が有利です。
この時期に売却活動をおこなうことで、売却のチャンスも増えます。
さらに、多くの買主の目を引くために、広告に載せる物件の写真をより魅力的なものに変えることも有効です。

▼この記事も読まれています
土地の売却の際に注意したい地中埋設物の調査や撤去の方法をご紹介

内見件数は多いのに未成約!中古マンション売却の対策は?

買主が何人も来ているのに成約しない場合、内見の準備が不足している可能性があります。
水回りは隅々まできれいにし、水垢やぬめりもしっかり落とすなど、内見の準備に力を入れて状態を改善することが重要です。
同時に、売却の成否には内見当日の対応も大きく影響します。
内見中に買主に与える印象には注意が必要で、上等なスリッパや芳香剤を用いておもてなしを心掛けるとともに、買主からの質問には誠意を持って丁寧に回答することが重要です。

▼この記事も読まれています
自己破産したら不動産売却はどうなる?売却のタイミングやメリットをご紹介

内見件数は多いのに未成約!中古マンション売却の対策は?

まとめ

中古マンション売却における平均的な内見件数は約10件ですが、実際に何件となるかはケースバイケースです。
内見件数が少ないときは、売り出し価格が高く、購入の候補から外されているおそれがあるため、売り出し価格を見直すのが有効です。
内見が来ていても成約しないときは、内見の準備や当日の対応を見直し、買主に好印象を与えられるように努めることをおすすめします。
賃貸・売買など大森・大田区の不動産のことなら株式会社カドヤ不動産がサポートいたします。
売買物件や賃貸物件をお探しの方、お部屋を貸したいオーナー様、老後の資産運用、相続に関するお問合せも、お気軽にご相談ください。

カドヤ不動産へのお問い合わせはこちら