オフィスにアロマを置くメリットとは?設置する際の注意点を解説
オフィスの賃貸借契約を考えているお客様から、アロマを導入したいと相談されるケースが多いです。
導入するにあたって、メリットと注意点を理解しておくと、いざというときに役立つでしょう。
今回はアロマとは何かを改めて確認しつつ、導入時の利点と注意点を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の賃貸物件一覧へ進む
オフィスでよく置かれているアロマとは
古くから身近にある植物を薬草へと利用されていましたが、植物の香りがもたらす力に対して注目されるようになりました。
アロマテラピーとは、精油を用いて心と体をリラックスさせて、リフレッシュできる自然療法の1つです。
20世紀のはじめにアロマテラピーの言葉が広がり、今では美容や健康増進に限らず、介護や医療、スポーツなど幅広い分野に使われています。
精油はエッシェンシャルオイルとも呼ばれていて、植物の花や果皮、根、葉から抽出したオイルとなります。
代表的な精油はラベンダーやローズ、オレンジ、グレープフルーツ、ローズマリー、ユーカリ、ミントなどです。
▼この記事も読まれています
オフィスを借りるときにインフラ確認は必要?確認すべきポイントをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の賃貸物件一覧へ進む
オフィスにアロマを置くメリット
香りにより脳が刺激され、自律神経のうち副交感神経優位となり、リラックス効果が期待できるのがアロマの特徴です。
休憩場所にオレンジやラベンダーの精油を置くと、緊張がほぐれてゆっくり休められるため、仕事にメリハリがつけられるでしょう。
さらに、ブランディング効果を期待して精油を置く企業が増えています。
たとえば、エントランスや打ち合わせする場所に精油を置くと、香りで企業のイメージが伝えられます。
オフィスの汗やタバコの匂いが気になる場合は、抗菌効果のある精油を使うと、においが抑えられて良い空間になり、お客さまに良い印象を与えやすいです。
そのほかに、精油を利用して集中力が上がるとの報告もあるでしょう。
▼この記事も読まれています
フリーランスが事務所可物件を借りる!メリットや注意点を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の賃貸物件一覧へ進む
オフィスにアロマを置く際の注意点
香りの好みは人それぞれであり、良いにおいと感じても、別の方にとっては不快に感じる可能性があります。
なかには妊娠中に避けるのが望ましい香りや、病気の方に苦に感じる香りもあるため、社員へヒアリングしながらどの香りにするのかを決めていきましょう。
なるべく香りの強いものは避けて、万人受けするものを選ぶのが良いです。
また、芳香範囲がオフィスの面積に応じているのかを確認するのも大切です。
そのほかの注意点として、一部の精油には皮膚刺激性を起こす場合があります。
肌が弱い方や初めて精油を使う場合は、希釈したもので必ず試してみましょう。
少しでも違和感を覚えたら、即座に洗い流し、違う製品を選ぶようにしてください。
▼この記事も読まれています
事業用不動産の購入で失敗しないために把握しておきたいポイントとは
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
アロマテラピーは、精油を用いて心と体をリラックスしてリフレッシュする自然療法の1つであり、さまざまな分野で活用されているでしょう。
香りで脳が刺激されて副交感神経が優位になってリラックスできるとともに、抗菌作用や集中力が上がるメリットがあります。
賃貸・売買など大森・大田区の不動産のことなら株式会社カドヤ不動産がサポートいたします。
売買物件や賃貸物件をお探しの方、お部屋を貸したいオーナー様、老後の資産運用、相続に関するお問合せも、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の賃貸物件一覧へ進む