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マンションのペントハウスとはどのような部屋か?購入するメリットを解説!

マンションのペントハウスとはどのような部屋か?購入するメリットを解説!

マンションの部屋にはペントハウスと呼ばれる部屋がありますが、これがどのような部屋かご存じですか。
ペントハウスに特別感を覚え魅力的だと思う方もいらっしゃいますが、ペントハウスにはデメリットもあるので注意が必要です。
今回はペントハウスとはどのような部屋か、購入するとどのようなメリット・デメリットがあるか解説します。

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マンションのペントハウスとはどのような部屋か

ペントハウスとは、マンションで最上階に設けられる特別な部屋を指します。
内装や設備のグレードが高級なものになっており、階下の部屋と明確に差別化されている点が大きな特徴です。
ただし、最上階の部屋すべてが高級・特別仕様のペントハウスになっているとは限りません。
最上階の部屋のうち、広いルーフテラスがある豪華な部屋のみをペントハウスと呼ぶのが一般的です。
多くのマンションでは、1戸のみをペントハウスにしています。

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マンションのペントハウスはどのような間取りか

最上階すべてが1戸のペントハウスになっている仕様のマンションでは、専有面積は各階の住戸すべてを合わせたものに近くなるでしょう。
1フロアにつき5戸のマンションであれば、ペントハウスはおよそ5倍の広さで生活できます。
そのためほかの部屋と比べて部屋数が多かったり、ほかの部屋にない設備を備えたりしていることが多いでしょう。
たとえばトイレが2つになっていたり、メゾネットタイプになっていたりします。
天井が高くなっていることも多く、開放的な空間で暮らせるのがペントハウスの魅力です。

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マンションのペントハウスを購入するメリット・デメリット

ペントハウスは、間取りの広さ・設備の豪華さ以外にも多くのメリットがあります。
まず希少性が高いため、ほかの部屋より資産価値が落ちにくい点がメリットです。
購入費用が高くなる代わりに、売却価格も高くなる期待が持てます。
また最上階であるためプライバシーを守りやすい、ほかの部屋から出た騒音の影響を受けにくいといった点もメリットです。
一方、デメリットもいくつかあるので注意しましょう。
まず購入費用だけでなく、購入後の管理費・共益費も一般の部屋より高くなる可能性が高い点です。
部屋が広いため光熱費もかかりやすく、総じてランニングコストが高くなってしまうことに注意しましょう。
くわえて最上階のペントハウスは自然災害の影響を受けやすく、エレベーターが停電で止まってしまうと避難が困難になるのもデメリットです。

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マンションのペントハウスとはどのような部屋か

まとめ

ペントハウスとは、マンションで最上階に設けられる特別な部屋を指します。
内装や設備が豪華で間取りが広いため、購入価格が高くても開放的な空間で暮らしたい方に向いた部屋です。
ペントハウスには、資産価値が落ちにくく売却時の価格が高くなりやすいメリットもあります。
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