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庭の地面におすすめな3つの素材のメリット・デメリットを解説

庭の地面におすすめな3つの素材のメリット・デメリットを解説

庭のある一戸建て住宅を購入する場合、あらかじめ考えておきたいポイントの1つが地面に使う素材の種類です。
それぞれの特徴を理解したうえで、用途やライフスタイルに合った素材を選べば、自宅の庭はより魅力的なものになるでしょう。
今回は、庭の地面の素材として芝・砂利・コンクリートの3つに着目し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

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庭の地面の素材として芝を使用するメリット・デメリット

庭の地面素材として使える芝には天然芝と人工芝の2種類があり、それぞれが独自のメリット・デメリットを持っています。
天然芝のメリットは、自然そのままのきれいな庭が作れる点、歩きやすい点、ほかの植物と調和が取りやすい点です。
一方で、植物なので手入れが大変でありガーデニングの知識が要求される、育つまでに時間がかかる、冬は庭が茶色くなってしまうといったデメリットがあります。
人工芝のメリットは、手入れの手間かからない点、一年中緑の庭が楽しめる点、天然芝に比べて丈夫な点などです。
一方、冬でも緑の状態が逆に不自然に見えてしまう、費用が高い、経年劣化する可能性があるといったデメリットには注意しなければいけません。

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庭の地面の素材として砂利を使用するメリット・デメリット

庭の地面に砂利を使用するメリットとしてまず挙げられるのは、種類が豊富なことです。
砂利には色や形、大きさといったさまざまなバリエーションがあるので、作りたい庭の雰囲気に合わせて好きなものを選択できます。
砂利の上を歩くと音がなるので、防犯性が高い点も砂利ならではのメリットといえるでしょう。
ほかにも、水はけが良い、敷くのに時間がかからない、雑草対策になるといったメリットがあります。
一方、徐々に砂利の量が減ったり色が変わったりするため、定期的なメンテナンスが必要な点はデメリットです。
また、雪かきや落ち葉の掃除の負担が大きくなるので、ある程度環境を選ぶ素材だといえるでしょう。

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庭の地面の素材としてコンクリートを使用するメリット・デメリット

庭の地面をコンクリートにする大きなメリットは、ほかの素材に比べて耐久性が高いことです。
半永久的に形を保ち、上を車が通っても凹むことがないので、さまざまな用途の庭に使用できます。
メンテナンスの手間がかからない点や、デザインの幅が広い点も重要なメリットです。
一方、コンクリートの地面には、夏場の照り返しが厳しい、費用が高いといったデメリットがあります。
庭の面積が狭いと割高になりやすく、リフォームの際にも撤去費用がかかるので、予算には注意しましょう。

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庭の地面の素材としてコンクリートを使用するメリット・デメリット

まとめ

庭の地面に使用する素材の種類は、耐久性やメンテナンスの手間、見た目、費用などさまざまなポイントに影響します。
芝、砂利、コンクリートといった素材はそれぞれのメリットとデメリットを持っているので、自身が作りたい庭のタイプに合わせて選ぶことが大切です。
特定の季節によって生じるデメリットもあるため、現時点での印象だけで判断するのではなく、長いスパンでの生活をイメージしてみると良いでしょう。
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