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建売住宅の坪数の平均は?建売住宅の坪単価を解説!

建売住宅の坪数の平均は?建売住宅の坪単価を解説!

建売住宅の平均的な坪数がどれぐらいかご存じですか。
マイホームを購入するなら、希望する間取りを実現するのにどれぐらいの坪数が必要か知っておくことが大切です。
今回は建売住宅の坪数の平均や延床30坪の建売住宅の間取り、建売住宅の坪単価について解説します。

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建売住宅・注文住宅の坪数の平均

一戸建ての平均的な坪数は30~40坪で、注文住宅のほうが建売住宅よりやや広い傾向にあります。
住宅支援機構の調査によると、注文住宅の平均的な坪数は約38坪・建売住宅は約30坪です。
総務省が実施している住宅・土地統計調査のデータでも、一戸建て住宅の平均坪数は約38坪と示されています。
ちなみに1坪は約3.30579㎡で、畳数に直すと約2畳です。
ただし畳の大きさは、地方によって少し異なります。

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坪数30坪の建売住宅の間取り

建売住宅の平均的な延床面積である30坪は、3LDK~4LDKの間取りに向いています。
ただし「30坪の家」と言った場合、その坪数が敷地のことを指している可能性もあり建物部分の延床面積はもっと少ないかもしれません。
延床面積30坪の家を建てる場合に必要な土地の広さは、平屋か2階建て・3階建てかによって大きく変わってきます。
3LDK~4LDKは核家族世帯なら余裕を持って暮らしやすい、4~5人向けファミリーに適した間取りです。
工夫すれば、親世帯を迎えて二世帯で生活することもできます。

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建売住宅の坪単価について解説

建売住宅の購入費用は建物と土地が合計されたものであるため、坪単価を計算する際はその内訳を知る必要があります。
建物と土地の内訳は、消費税の金額から計算可能です。
土地の売買には消費税がかからないため、消費税の金額によって建物部分の金額がいくらかを割り出せます。
ただし、坪単価の計算方法は会社によって違うことにも注意しなければいけません。
延床面積で坪単価を計算する会社もありますが、玄関ポーチやバルコニーなども含む施工床面積で坪単価を計算する会社もあります。
施工床面積で計算すると坪単価は安く見えるため、坪単価が安く案内されている家ほど購入金額が安いとは限りません。
建物の坪単価を知りたい場合、施工会社の注文住宅の実績を調べるのも1つの方法です。
施工会社ごとに外壁や床の厚みなどの標準仕様は決まっているため、建売住宅も過去にその会社が建てた注文住宅の坪単価に近い価格であると予測できます。

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建売住宅の坪単価について解説

まとめ

建売住宅の平均的な延床面積は30坪ほどです。
延床面積30坪だと、4~5人家族が暮らしやすい3LDK~4LDKの間取りが実現できます。
建物の坪単価を知りたい場合、まずは建物の価格と土地の価格を分けなければいけません。
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