マンションの固定資産税はいつ払う?遅れるとどうなるかについても解説
マンションを購入した際は、物件取得費用だけではなく税金の支払いも生じます。
とくに固定資産税は毎年継続的に発生する税金のため、忘れずに資金計画に含めておくことが大切です。
そこで今回は、マンションの固定資産税はいつ払うのか、また遅れるとどうなるのかについても解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
マンションの固定資産税はいつから発生するのか
固定資産税とは、土地や建物などにかかる税金で、その固定資産が所在する市町村に納めます。
マンションを購入した場合、税金の発生時期や支払い責任者については重要なポイントです。
固定資産税は毎年1月1日時点で所有している固定資産に対して課税されます。
納税通知書は毎年4~5月に市町村の固定資産台帳に登録されている所有者に送付されます。
マンションを購入して直ちに支払う必要はないため、後日通知書が届くことを忘れないように注意してください。
▼この記事も読まれています
独身女性がマンションを購入する際のポイントとは?資金計画についても解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
マンションの固定資産税はいつまでに支払う?
納税通知書の届くタイミングは一般的に毎年4~5月ですが、市町村によって異なる場合があるため、詳細は問い合わせて確認しましょう。
固定資産税の支払い期限も市町村によって異なります。
通常、1年分の税額を4期に分割して支払いますが、具体的な納付期限は納税通知書に記載されています。
固定資産税の支払い方法は、市町村の窓口や金融機関、コンビニエンスストアで現金支払いが可能です。
また、指定の預貯金口座に口座振替も可能です。
さらに、クレジットカードやスマートフォン決済アプリを利用して納税することで、ポイントを貯めることもできます。
▼この記事も読まれています
新築一戸建てを購入する時の代表的な注意点3つを詳しく解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
マンションの固定資産税の支払いが遅れるとどうなる?
マンションの固定資産税の支払いが遅れると、本来の税額にくわえて延滞金が課せられることに注意が必要です。
納付期限を過ぎると督促状が送付されますが、それに対応しないと最終的には財産の差し押さえがおこなわれることになります。
地方税法では、督促状発送から10日を経過しても完納されなければ差し押さえが可能と定められています。
固定資産税の支払いが困難な場合は、督促状を放置せず、速やかに市町村の担当事務所に相談することが重要です。
▼この記事も読まれています
ZEH住宅とは?そのメリットと購入時に利用できる補助金制度をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
固定資産税とは、毎年1月1日の時点で所有している固定資産に対して課税される税金です。
1年分の税額を4期に分割して支払うのが一般的で、いつ払うかは市町村の定めた納付期限によって異なります。
固定資産税の支払いが遅れると督促状が届き、対応しなければ差し押さえがおこなわれるため注意が必要です。
賃貸・売買など大森・大田区の不動産のことなら株式会社カドヤ不動産がサポートいたします。
売買物件や賃貸物件をお探しの方、お部屋を貸したいオーナー様、老後の資産運用、相続に関するお問合せも、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む