シニアのマンション購入は間取りが重要!選ぶポイントとあわせて解説
利便性の高さやセキュリティ面での安全性から、老後の住まいとしてマンションの購入を検討するシニア世代が増えています。
シニア世代が暮らしやすいマンションを選ぶには、おすすめの間取りやポイントの理解が重要です。
そこで今回は、シニア世代がマンションを選ぶ際に知っておきたいポイントを解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
シニア世代にマンションがおすすめである理由
シニア世代にマンションをおすすめする大きな理由のひとつが、ワンフロアでの生活によりバリアフリー性が高くなるためです。
一戸建てに住んでいると、階段の上り下りが大きな負担になりますが、マンションはワンフロアに必要な設備が集約されています。
また、駅近の便利な場所に建っているマンションも多く、スーパーマーケットへの買い物や病院への通院もしやすくなる点が大きなメリットです。
シニア世代になると、運転免許を返納する可能性も高まるため、利便性の高い駅近の立地は便利です。
マンションはセキュリティ面でも充実しており、オートロックや防犯カメラなどのほか、管理人が常駐している物件も増えているため、安心して生活できます。
▼この記事も読まれています
独身女性がマンションを購入する際のポイントとは?資金計画についても解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
シニア世代におすすめの間取り
国土交通省が定める「住生活基本計画」によると、2人暮らしに必要なマンションの広さの目安は、30平方メートルから55平方メートルとされています。
この広さを、マンションの間取りに当てはめると、1LDKもしくは2LDKのいずれかがおすすめです。
1LDKは、リビング・ダイニングに加え、キッチンと寝室が備わった間取りが一般的です。
夫婦で過ごす時間を大切にしたいと考えているシニア世代におすすめで、物件の価格もそれほど高くなりません。
2LDKは、お互いの時間を尊重したい夫婦におすすめの間取りであり、寝室を別々にしたり、趣味の部屋を設けたりできます。
▼この記事も読まれています
新築一戸建てを購入する時の代表的な注意点3つを詳しく解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
シニア世代がマンションを選ぶ際のポイント
マンションの間取りは、シニア世代が老後を快適に暮らすためにもっとも重視しておきたい点であり、家事や生活の動線を意識して間取りを考える必要があります。
シニア世代になると、夜中にトイレに行く回数が増えるため、トイレの位置と形状をチェックしましょう。
ここで言う「形状」とは出入口のドアが開く方向を意味しており、体調不良を起こしたときにすぐ救助するための重要なポイントです。
また、引き戸で仕切られている間取りを選択すると、大人数で食卓を囲む場合や来客時に便利であり、状況に応じて幅広く使えます。
家事の負担を減らして生活動線を楽にするには、水回りを集約させるのも重要となるため、限られたスペースに効率良く配置する間取りを心がけましょう。
▼この記事も読まれています
ZEH住宅とは?そのメリットと購入時に利用できる補助金制度をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
シニア世代にマンションをおすすめするのは、バリアフリー性が高くなる・生活の利便性が良くなる・セキュリティ面で安心であるなどのメリットがあるためです。
シニア世代が住むマンションは、1LDKもしくは2LDKがおすすめであり、マンションで過ごす時間の使い方によってどちらが適しているかが変わってきます。
マンションを選ぶ際には、間取りだけでなくトイレの位置や形状・間取りの仕切りとなる引き戸・水回りの場所などにも注目する必要があります。
賃貸・売買など大森・大田区の不動産のことなら株式会社カドヤ不動産がサポートいたします。
売買物件や賃貸物件をお探しの方、お部屋を貸したいオーナー様、老後の資産運用、相続に関するお問合せも、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む