女性の一人暮らしにかかる費用について!初期費用・生活費についても解説

女性の一人暮らしにかかる費用について!初期費用・生活費についても解説

一人暮らしを始めたいけれど、最初にどれだけの費用を用意すれば良いのか、毎月の生活費はいくらになるのか分からず困っていませんか?
生活費のうち、特に家賃は住み始めてから調整することが難しいため、事前に資金計画を立て、毎月いくらまでなら無理なく払えるのかを考えることが大切です。
今回は、女性の一人暮らしにかかる初期費用と毎月の生活費、貯金のコツについて解説します。

カドヤ不動産へのお問い合わせはこちら


女性の一人暮らしにかかる初期費用

一人暮らしを始める際にかかる初期費用は「契約費用」「引っ越し費用」「家具家電の調達費用」の3つに大別されます。
契約費用とは、賃貸物件に入居する際にかかる敷金・礼金や仲介手数料等のこと。
初期費用の大部分を占めるのがこの契約費用であり、敷金・礼金はゼロ~家賃2か月分、仲介手数料は家賃0.5~1か月分が相場です。
引っ越し費用は時期・荷物の量・移動距離によって異なり、目安は3~8万円程度。
繁忙期を避ければ安くなるため、可能なら引っ越しが少ない時期をねらいましょう。
家具家電の調達費用も個人差が大きい部分です。
重要度が高いものから徐々に揃えていったり、手頃な中古品を探したりなど工夫しましょう。

▼この記事も読まれています
賃貸物件の契約期間とは?期間や途中解約について解説

女性の一人暮らしにかかる生活費

総務省統計局が2023年に実施した「家計調査」の結果によると、民営の賃貸物件に住む一人暮らしの方の1か月間の生活費は18万9,252円です。
20代の方は他の世代に比べてまだ収入が少ないですが、一人暮らしをするなら防犯面での妥協はおすすめできません。
他の支出を抑えつつ、家賃は安くしすぎずに身の安全を確保しましょう。
30代では収入に余裕が出てきますが、知人の結婚式のような大きな出費をともなうイベントも増えるため、計画的な貯蓄が重要です。
40代以降は、保険料や医療費の額が増えてきます。
定期的に通院したり、健康診断を受けたりして心身の健康に気を配りつつ、老後の暮らしを見据えて資金繰りを考えましょう。

▼この記事も読まれています
中古マンションでよく見られる壁式構造とは?メリットとデメリットもご紹介

女性が一人暮らしをしながら貯金をするコツ

女性が一人暮らしをしつつ、計画的に貯金もしていくためのコツは「固定費を削減する」「先取り貯金をする」「各項目の予算上限を設定する」の3つです。
スマホ代や自宅のインターネット代、光熱費、保険料などは定期的に使い方・プランを見直し、できるだけ安くなるように調整しましょう。
毎月の生活費の余りを貯金に回すのではなく、貯金したい分を先に別の口座に移し、残りの額で生活をする先取り貯金もおすすめです。
食費、交際費、娯楽費といった項目ごとに予算の上限を設定し、日々家計簿をつけながら出費を管理してみてください。

▼この記事も読まれています
賃貸借契約には保証人が必要!その条件や変わりになる保証会社とは?

女性が一人暮らしをしながら貯金をするコツ

まとめ

女性の一人暮らしにかかる初期費用は、契約費用・引っ越し費用・家具家電の調達費用として、家賃4~5か月分程度がかかります。
一人暮らしの方の1か月間の生活費の平均は18万9,252円です。
固定費の削減・先取り貯金・予算の上限設定を意識し、計画的に貯金もしていきましょう。
賃貸・売買など大森・大田区の不動産のことなら株式会社カドヤ不動産がサポートいたします。
売買物件や賃貸物件をお探しの方、お部屋を貸したいオーナー様、老後の資産運用、相続に関するお問合せも、お気軽にご相談ください。

カドヤ不動産へのお問い合わせはこちら