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マイホームのための分譲地はどこが良い?道路の方角や土地の選び方を解説

マイホームのための分譲地はどこが良い?道路の方角や土地の選び方を解説

マイホームを建てるための土地を探していても、どのように選べば良いかわからず、なかなか進まないことがあります。
そのような場合には、分譲地を選択肢に入れて土地探しするのがおすすめです。
そこで今回は、分譲地とはどのようなものなのか、区画選びにおける道路の方角や土地の形を解説します。

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マイホーム用の分譲地はどこが良い?①:分譲地とは

マイホームを建設する土地は宅地に分類されますが、宅地のなかでもマイホーム建設がしやすい状態に整えられた場所が分譲地です。
分譲地は、街中で見かける1軒分だけの空き地ではなく、複数の区画があるまとまった広さの土地であるのが一般的です。
たくさんの住宅を建てられる広い土地が分譲地ですが、1軒ごとに分割された状態で売りに出されます。
区画整理が完了していて隣地との境界がわかりやすいだけでなく、水道・電気・ガスといった設備も整えられていることが、分譲地の特徴です。

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マイホーム用の分譲地はどこが良い?②:道路の方角

複数の区画のなかから自分に合った土地を選ぶ際には、道路の方角に着目するのがおすすめです。
土地の東側に道路がある場合、午前中を中心に太陽の光が入りやすくなります。
朝に太陽の光を浴びて気持ち良く目覚めたい方に、東側に道路のある分譲地が向いています。
反対に、土地と接する道路が西側にあると、午後の日差しを取り込めて冬場でも太陽の光が取り込みやすいことが特徴です。
南側に道路のある分譲地は、日当たりが良く自由に間取りを考えられるため、人気が高い場所となります。
日当たりの良い土地は冬場の光熱費を節約できるなどのメリットがありますが、夏場に暑さが厳しくなる点には注意しましょう。
また、土地の北側に道路のある区画は、太陽光が当たりにくくなるものの、低価格で売り出される点がメリットです。

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マイホーム用の分譲地はどこが良い?③:角地・旗竿地の選び方

分譲地のなかでも人気の高い場所が、道路が交差する角に位置する角地です。
角地は2方向が道路と接していることから、玄関前だけが開けている一般的な分譲地よりも開放感があります。
また、隣接している土地が少ないため、窓が向き合ってしまうこともなくプライバシーが守られやすいことも特徴です。
ただし、人気が高く購入価格も高くなることは注意点となります。
もう1つ、分譲地のなかで購入を検討したい場所が、旗竿地です。
旗竿地とは、道路から竿のように細い通路をとおって奥まった場所にある土地を指します。
道路に直接面していないため交通事故のリスクが低く比較的低価格で購入できる反面、日当たりの悪さや隣の家との距離の近さはデメリットです。
角地や旗竿地のメリット・デメリットを把握したうえで、自分や家族が重視するポイントと合致するかを考えましょう。

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マイホーム用の分譲地はどこが良い?③角地・旗竿地の選び方

まとめ

分譲地とは、複数の区画がすでに区画整理された状態で売り出される、まとまった広さの土地です。
分譲地の区画を選ぶ際には、太陽光の入りやすさに直結する道路の方角を意識することが大切になります。
開放感のある角地や安全な旗竿地など、区画の選びではそれぞれの特徴を把握しておくことが大切です。
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