20畳のリビングの広さは何坪?メリットとデメリットとはの画像

20畳のリビングの広さは何坪?メリットとデメリットとは

20畳のリビングの広さは何坪?メリットとデメリットとは

お部屋探しの最中、物件情報に「20畳のリビング」とあっても、実際どのくらいの広さなのかイメージしにくい方は多いでしょう。
20畳のリビングがある物件に住んだからといって、どんな良いことがあるかも想像がつきません。
今回は20畳のリビングが何坪の広さなのか、20畳のリビングを選ぶメリットとデメリットも含めてご紹介します。

カドヤ不動産へのお問い合わせはこちら


20畳のリビングは広さ何坪?

20畳のリビングは、畳20枚を敷いた面積と同程度であり、坪数に換算すると約10坪に相当します。
ただし、畳のサイズや種類、地域によって差異があり、すべての20畳のリビングが同じ広さとは言い切れません。
たとえば、愛知県や三重県では「中京間」が一般的で、20畳は約33.12㎡、坪数で言えば約10.02坪です。
一方、関東地方では「江戸間」が使用され、20畳は約30.98㎡、坪数で言えば約9.37坪で、中京間よりもやや狭くなります。
共同住宅などで採用される「団地間」の場合、20畳は約28.90㎡、坪数で言えば約8.74坪であり、中京間と比較すると4㎡以上も狭くなります。
お部屋を探す際は、何坪か確認するのではなく、直接見て広さを確認する方がより正確に判断できます。

▼この記事も読まれています
賃貸物件の契約期間とは?期間や途中解約について解説

20畳の広さがあるリビングのメリットとは?

リビングが20畳もあると、ソファを2台置いても十分な広さがあり、L字型のコーナーソファの設置やオットマンとの併用も可能です。
10人以上が集まってもスペースに余裕があるため、家族や友人を招いてのホームパーティーにも便利です。
広々としていて開放感があり、さまざまな高さの家具を設置しても圧迫感がないのが、20畳の広さがあるリビングのメリットです。
大きなサイズの家具やインテリアを飾り、好きなものに囲まれた空間を演出できます。
複数の人がリビングに集まっても、各々のスペースを確保しやすいため、家族全員が気軽に集まれる場所を作りやすいです。

▼この記事も読まれています
中古マンションでよく見られる壁式構造とは?メリットとデメリットもご紹介

20畳の広さがあるリビングのデメリットとは?

20畳のリビングは十分な広さがありますが、家具をバランス良くレイアウトするのが難しいデメリットもあります。
家具の数が少ないと広さが際立ち、寂しさを感じることもあるかもしれません。
また、リビングが広い分、エアコンの効きが悪くなり、夏や冬は光熱費が増加しやすくなります。
一部奥まった部分があると、リビングの形状によっては空調がほとんど効かず、夏は暑く、冬は寒いスペースが生じる可能性もあります。
広々とした空間は掃除に時間と労力がかかるため、広さによるデメリットを日常的に感じやすいでしょう。

▼この記事も読まれています
賃貸借契約には保証人が必要!その条件や変わりになる保証会社とは?

20畳の広さがあるリビングのデメリットとは?

まとめ

20畳のリビングの広さは地域や畳の種類によって異なるため、何坪か確認するよりも目視でチェックすることをおすすめします。
メリットとデメリットを比較し、それでも20畳の広さが良い場合は、ぜひ20畳のリビングがあるお部屋を探してみてください。
賃貸・売買など大森・大田区の不動産のことなら株式会社カドヤ不動産がサポートいたします。
売買物件や賃貸物件をお探しの方、お部屋を貸したいオーナー様、老後の資産運用、相続に関するお問合せも、お気軽にご相談ください。

カドヤ不動産へのお問い合わせはこちら