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賃貸物件で起きる電気トラブルの原因は?対処法とオートロックの状況も解説

賃貸物件で起きる電気トラブルの原因は?対処法とオートロックの状況も解説

賃貸物件で暮らしているとき、室内の電気が急に止まることがまれにあります。
考えられる原因や適切な対処法などを事前に押さえておくと、電気トラブルが突然起きたときも安心です。
今回は、賃貸物件で暮らす際に知っておきたい、電気トラブルの原因や対処法、電気が止まった際のオートロックの状況を解説します。

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賃貸物件で起きる電気トラブルの原因

電気トラブルが起きる原因のひとつが、自然災害による付近一帯の停電です。
台風や落雷などの際に電気が止まり、自宅の周辺でも電気が止まっているようなら、自然災害が原因である可能性が高いです。
また、付近で電線の工事をしている場合、電気の供給が一時的に止まる場合があります。
電気を止めるほどの工事は主に夜間に実施されますが、昼間におこなうケースもあるため注意が必要です。
電気トラブルが自室のみで起きているなら、電気の使いすぎによりブレーカーが落ちた可能性が疑われます。
あわせて、自室のどこかで漏電が検出されると、漏電遮断器が作動して電気が止まります。

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賃貸物件で起きる電気トラブルへの対処法

付近一帯で電気が止まっている場合は、電力会社による復旧を待つしかありません。
入居している建物でのみ電気トラブルが起きている場合は、管理人(管理会社)に状況を伝えて対処を依頼します。
電気の使いすぎによるアンペア数の超過でブレーカーが落ちたなら、ブレーカーを上げれば電気が戻ります。
しかし、使用中だった家電がそのままだとすぐにまた電気が止まってしまうため、事前にその家電の電源を切るか、コンセントからプラグを抜きましょう。

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賃貸物件で電気トラブルが起きた際のオートロックの状況

賃貸物件のオートロックは基本的に電気で動いているため、電気が止まると正常に作動しなくなるのが一般的です。
具体的にどうなるかはオートロックの種類によりますが、自動的に解錠され、手動で開けられるものが多いです。
一方、停電にともなって自動で施錠されたり、直前の状態が保持されたりする種類もあります。
直前の状態が保持されるタイプだと、ドアが半開きの状態で止まるケースもあります。
自動で解錠されない種類でも、物理的な鍵や内側のサムターンで解錠できるものですが、カードキーでは解錠できない可能性があるため注意が必要です。

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賃貸物件で起きる電気トラブルの原因

まとめ

賃貸物件で起きる電気トラブルの原因には、自然災害や工事による停電、自室での電気の使いすぎなどがあります。
適切な対処法は原因によって変わり、一帯の停電なら電力会社による復旧を待つのが基本です。
停電時にオートロックは正常に作動しなくなるものの、自動的に解錠され、手動で開けられるものが多いです。
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