ネット銀行で住宅ローンを組むメリット・デメリットを解説!
マイホームの購入を検討されている方のなかには「ネット銀行の住宅ローン」が気になっている方も多いでしょう。
住宅ローン選びで後悔しないようにするには、あらかじめさまざまなローンについて正しい知識を身に付けておくことが大切です。
今回は、ネット銀行とはどんなものなのか、ネット銀行で住宅ローンを組むメリット・デメリット、メガバンクや地方銀行との違いを解説します。
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ネット銀行とはどんなもの?
ネット銀行とは、必要最小限の店舗のみを展開して、主にインターネットなどオンライン上で取引をおこなっている銀行を指します。
近年では、多くのネット銀行が住宅ローンを提供しています。
ネット銀行は住宅ローンの金利が安いだけでなく、一般的な銀行とは異なる性質の斬新なサービスを提供していることが特徴です。
ネット銀行を利用するメリットを最大限に生かすためには、各社の商品の特徴を正しく把握しておく必要があります。
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ネット銀行で住宅ローンを組むメリット・デメリット!
ネット銀行で住宅ローンを組むメリットとして、まず低金利であることが挙げられます。
変動金利タイプであれば、金利が0.5%を下回る商品を提供しているネット銀行も少なくありません。
また、団体信用生命保険料や繰上返済手数料などのランニングコストが安いこともメリットです。
団体信用生命保険料が金利に含まれていたり、繰上返済手数料が無料であったりすることはネット銀行ならではの魅力といえます。
一方、ネット銀行で住宅ローンを組むデメリットは事務手数料が高いことです。
銀行により多少の違いはあるものの、事務手数料は税込みで2.16%程度が相場となります。
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メガバンク・地方銀行とネット銀行の住宅ローンの違い
メガバンク・地方銀行は店舗を持っているため、窓口で担当者と対面し相談や手続きをおこなうことが可能ですが、ネット銀行は主にオンライン上で相談や手続きをおこないます。
オフラインでも対面相談ができるネット銀行もありますが、場所が限定されているため注意が必要です。
また、ネット銀行では保証料が無料ですが、手数料という名目の費用がかかり、借入金額の2%が相場になります。
メガバンクもほぼ同等の保証料がかかりますが、保証料タイプと手数料タイプの2種類のうちから、期間と利率を比較して選択ができます。
無料で付帯できる団体信用生命保険の保障内容にも違いがあり、ネット銀行では一般団信だけでなくさまざまな保障が金利上乗せなしで利用が可能です。
金融機関によっては、がん保障や全疾病保障などが付帯されています。
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まとめ
ネット銀行とは、主にインターネットなどオンライン上で取引をおこなっている銀行です。
低金利、繰上返済手数料が無料などのメリットがある一方、事務手数料が高いなどのデメリットがあります。
相談や手続きはオンライン上でおこなうことが一般的で、オフラインでの対面相談も可能ですが場所が限定されている点には気を付けましょう。
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