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アルバイトの学生は賃貸物件を借りれる?家賃の目安や生活費についてご紹介

アルバイトの学生は賃貸物件を借りれる?家賃の目安や生活費についてご紹介

アルバイトの収入で賃貸物件を借りて生活することに不安を感じる学生は多いでしょう。
職業や収入に関わらず、まず大切なのはご自身に必要な生活費を把握し、無理なく支払える家賃の賃貸物件を選択することです。
今回はアルバイトの収入で賃貸物件を借りられる可能性や、生活費の目安、賃貸物件を借りる費用を抑える方法をご紹介いたします。

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アルバイトをしている学生が賃貸物件を借りられる可能性とは?

近年、非正規雇用は珍しくはなく、学生がアルバイトの収入で賃貸物件の入居審査に通る可能性はあり、審査にとおった方も多くいらっしゃいます。
しかしアルバイト・パートは、正社員や契約社員に比べて信用度・入居審査の通過率ともに低く、賃貸物件によっては受け付けないところもあります。
そのためお引っ越しの期限がある場合やお急ぎの場合は、入居審査に落ちる可能性も考えて、候補をいくつか見つけておくと良いかもしれません。
賃貸物件によっては支払い能力を証明するために家賃を先払いする方法などもありますので、不動産会社に相談してみましょう。

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アルバイトをしている学生が賃貸物件を借りるための生活費の目安とは?

総務省統計局の「住居の所有関係別1世帯当たり1か月間の支出(単身世帯)」によると、月に約17万円の収入があれば無理なく賃貸物件で一人暮らしできるようです。
一人暮らしで賃貸物件を借りる場合の家賃は、一般的に収入の25%に収めると良いといわれています。
日々の生活費は暮らす地域や生活スタイルによって変わりますが、引っ越しや冠婚葬祭などの突然の出費に備えて貯蓄もできる余裕をもつのが理想的です。
賃貸物件に引っ越しをする際の初期費用として一般的なものには、敷金・礼金・仲介手数料・引っ越し費用があります。

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アルバイトをしている学生が賃貸物件を借りる費用を抑える方法とは?

引っ越しの初期費用の敷金・礼金・仲介手数料は契約する賃貸物件の家賃を元に算出される場合が多いため、家賃が安ければ金額も抑えられます。
また、ゼロゼロ物件と呼ばれる敷金と礼金がかからない賃貸物件を選ぶことも、初期費用を抑えるための手段のひとつです。
害虫駆除費用や24時間サポート費用などのオプションサービスがついている賃貸物件なら、それらのオプションサービスを外せるかどうか交渉してみると良いでしょう。
他には、フリーレント付き物件と呼ばれる一定期間の家賃がかからない賃貸物件を選ぶのもおすすめです。

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アルバイトをしている学生が賃貸物件を借りる費用を抑える方法とは?

まとめ

正規雇用よりは家賃の支払い能力や信用度が低く判断される可能性がありますが、学生でもアルバイトの収入で賃貸物件を借りられます。
賃貸物件を借りる際の初期費用を抑えるには、ゼロゼロ物件を選ぶなどの方法があります。
ライフスタイルと生活費を把握し、ご自身に合った賃貸物件を選びましょう。
私たちカドヤ不動産は、東京都大田区、品川区、大森を中心に多数の売買物件、賃貸物件を取り扱っております。
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