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中古マンションの価格相場の調べ方は?影響を与える要因や注意点も解説

中古マンションの価格相場の調べ方は?影響を与える要因や注意点も解説

中古マンションは販売価格に幅があるので、購入を検討している不動産が適正価格なのかわからず、お悩みの方もいるのではないでしょうか。
適正価格で中古マンションを購入するためには、価格相場を把握することが大切です。
そこで今回は、中古マンションをお探しの方に向けて、不動産の価格相場の調べ方や、影響を与える要因や注意点を解説します。

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中古マンションの価格相場の調べ方

中古マンションをはじめとする不動産は、以下のような方法で価格相場を調べられます。

調べ方①土地総合情報システムを利用

土地総合情報システムとは、過去の不動産取引や地価公示などを調べられる国土交通省が管理するサイトです。
築年数・面積・エリア・成約価格などの情報が物件ごとに記載されているので、候補物件と条件の似た取引事例を調べれば、だいたいの相場を把握できます。

調べ方②レインズマーケットインフォメーションを利用

レインズマーケットインフォメーションとは、実際に取引された物件についての販売価格や成約価格が公開されているサイトです。
情報は直近1年間に取引が成立した不動産に限られており、条件を絞って検索できるので、最新の相場を把握しやすい特徴があります。

中古マンションはどのような要因が相場に影響を与える?

中古マンションを購入する際は、築年数・土地・市場などの要因が価格相場に影響を与えます。
人気エリアは土地の資産価値が下がりにくいので、将来売却を考えている場合は、交通や買い物の便が良く災害リスクが低いエリアなどがおすすめです。
一方で建物は築年数の経過とともに急激に資産価値が下がっていき、築20年以降は緩やかなペースで下落する傾向にあります。
しかし築5年以内の中古マンションは築浅物件として扱われ、価格が高くなりやすいことも覚えておきましょう。
市場については、住宅ローンの金利や中古マンションの需要と供給を把握することが大切です。
金利が低ければ住宅ローンが組みやすくなり、不動産の需要が増えて価格が上昇する傾向があるので、現在どのような状況かチェックしてみましょう。

中古マンションの相場を調べる際に気を付けたい注意点

中古マンションの価格相場を調べる際の注意点は、専有面積が同じでも都心と地方では価格に差が生じるので、条件をそろえることです。
もし面積の条件をそろえられない場合は、坪単価を算出することでだいたいの相場を導き出せます。
また相場よりも安い中古マンションを見つけた場合は、その理由を確認することも注意点です。
一見リスクが高い物件と思われがちですが、急いで売却したい、価格設定ミスで売れ残ってしまったなどの場合もあるため、まずは理由を確認しましょう。

中古マンションの相場を調べる際に気を付けたい注意点

まとめ

中古マンションの価格相場は、土地総合情報システムやレインズを用いて調べることができます。
価格相場は築年数や立地、市場などの要因によって変動するため、これらの動向をよく把握し中古マンションの購入を検討しましょう。
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