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住宅ローンの融資前に利用するつなぎ融資とは?メリット・デメリットをご紹介

住宅ローンの融資前に利用するつなぎ融資とは?メリット・デメリットをご紹介

マイホームの購入を検討している方のなかには、住宅ローンの融資前に支払う必要がある着工金などの資金を用意できず困っている方もいるでしょう。
しかし、つなぎ融資について詳しくないため、つなぎ融資について詳しくないことから、使うことを躊躇っている場合も考えられます。
そこで、今回はつなぎ融資とはどのような融資なのかやメリット・デメリットについて解説します。

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住宅ローンの融資前に利用するつなぎ融資とは

つなぎ融資とは、家を住み替える際や家を購入する際に住宅ローンが融資の実行前に支払わなければならない資金を融資するものです。
たとえば、工事開始時に支払う着工金や上棟金などを支払う際に使います。
つなぎ融資を使うことで、不動産の購入にかかる費用を調達でき、自己資金を抑えることが可能です。
ただし、住宅ローンよりも金利が高いことや元金を一括返済しなければならないことを覚えておきましょう。

住宅ローンの融資前に利用するつなぎ融資が必要なケース

つなぎ融資は注文住宅を購入するケースや中古物件を取得する際にリノベーションをおこなうケースで使われることが多いです。
どちらの場合も建築費の50%を超える「着工金や中間金」を用意しておかなければならないケースがあります。
もちろん、着工金や中間金を自己資金で賄える場合は無理に利用しなくても問題ありません。
また、住宅ローンを組めていても物件の引き渡し日までに融資実行日が間に合わない場合にもつなぎ融資を使うケースもあります。
つなぎ融資を使って物件の購入費を支払うことで予定どおりに物件を引き渡してもらうことが可能です。
基本的に、基本的に、通常どおりに住宅ローンを組んでいれば基本的に融資実行日が物件の引き渡し日より後になることはありません。
そのため、このような事態は稀であり、過度な心配は必要ありません。

住宅ローンの融資前に利用するつなぎ融資のメリット・デメリット

つなぎ融資のメリットは、住宅ローンが組めている状態で一時的に必要な資金を調達できることです。
そのため、自己資金がなくても住宅ローンの融資実行前に支払う必要がある資金を用意できます。
一般的な住宅ローンの金利は「0.4〜1.5%程度」に対して、つなぎ融資は「2.5~4.0%程度」になります。
そのため、一括返済するまでの融資期間中は利息を支払わなければなりません。
通常の住宅ローンに比べ利息が高く、借入期間が延びるほど支払い総額も増える点はデメリットです。

住宅ローンの融資前に利用するつなぎ融資のメリット・デメリット

まとめ

つなぎ融資は住宅ローンの融資前に支払わなければならない着工金などを支払う際に使う資金調達の方法です。
住宅ローンよりも金利が高いため、融資期間が長くなってしまう場合は支払いが負担になる可能性もあります。
ご自身の資金状況をよく確認にしたうえで、資金的な余裕がない方はつなぎ融資の利用を考えてみてください。
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