子どもの一人暮らしで確認することとは?部屋探しのポイントや費用もご紹介
子どもが一人暮らしをすることになったとき、何かと心配になる親御さんがほとんどではないでしょうか。
どんな部屋を選べば安心なのか、生活にはいくらぐらい費用がかかるのか、親として気になることも多いはずです。
そこで今回は、子どもが一人暮らしをする際の部屋探しのポイントや毎月かかる費用のことなどをご紹介します。
子どもの一人暮らしに最適な部屋探しのポイントは?
子どもの一人暮らしが決まったら、引っ越しの時期を早めに決めたほうが良いでしょう。
新年度が始まる直前は引っ越し業者も繁忙期に入るため、できるだけ早く部屋探しをして引っ越しの予約を入れてしまうのがおすすめです。
大学入学を機に一人暮らしをされる場合は、大学からの距離を考えて部屋探しをしましょう。
大学から遠すぎると通うのが面倒になってしまう可能性があるため、周辺の買い物スポットや治安なども考えたうえで通学時間が20分以内に収まる場所を選ぶのが理想です。
家賃については、共益費や管理費などもすべて含めて、上限となる金額を決める必要があります。
子どもの一人暮らしにはどのくらいの費用がかかるのか?
賃貸物件を契約する際にかかる初期費用は、敷金や礼金・仲介手数料などを含めて家賃の4~5倍はかかるのが一般的です。
それに加えて引っ越し代や新生活を始めるために必要な家具や家電・生活用品をそろえるお金が必要になります。
また、月々にかかる生活費は食費や水道光熱費・通信費・交際費・交通費・娯楽費などを合計して10万円前後が平均といわれているため、これに家賃を加えるといくら必要になるか考えてみましょう。
予算の上限を大幅に上回るようであれば、子どもと相談して家賃設定を考え直してみるのがおすすめです。
子どもの一人暮らしに必要な仕送りの金額は?
仕送りの額については8万~14万円ほどが相場といわれていますが、子どもがアルバイトをしているかしていないかによって差が出る場合が多くなっています。
最初は少なめの仕送りで実際に生活してみて、足りないようであれば仕送りを増やすケースもあるのではないでしょうか。
いずれにしても「学校や勉強が忙しくてアルバイトをする時間がない」など、子どもの状況にあわせて親が判断する場合がほとんどです。
また、お金ではなく食料品などを送ることで子どもの生活を支援する方法もあるので、考えてみると良いでしょう。
まとめ
子どもが一人暮らしを始めるにあたって、部屋探しやお金の準備など、親が考えなければならないこともいろいろと出てきます。
家賃の金額によって月々にかかる費用も変わってくるため、部屋探しを始める前にしっかりと話し合って決めておくようにしましょう。
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