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マンションの売却における内覧までの流れと事前準備を解説!

マンションの売却における内覧までの流れと事前準備を解説!

マンションの売却を検討している方のなかには「内覧にうまく対応できるだろうか」と心配になる方もいらっしゃるでしょう。
マンションの売却を成功させるには、内覧の準備・対応を正しくおこなう必要があります。
今回は、マンションの売却を検討している方に向けて、内覧までの流れと準備、内覧の際に気を付けるポイントを解説します。

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マンション売却における内覧までの流れとは?

まずは不動産会社と媒介契約を結び、マンションの売却活動をスタートします。
購入希望者が現れ内覧の予約が入ると、不動産会社経由で連絡があります。
基本的に、1~2週間後の土日祝日に内覧を希望される方が多いのですが、翌日や当日に予約が入り対応を求められるケースもあるので注意してください。
予約を受け付けた後は、内覧の準備をしておきましょう。
購入希望者は物件全体の詳細や雰囲気をチェックしたうえで、契約するかどうかを判断します。
床部分だけではなく、水回りや収納部分もできるだけ整理整頓・清掃しておきましょう。
内覧を終えて購入意思が固まれば、売買契約を交わして成約となります。
マンションの売却が成功するかどうかはタイミングにも恵まれる必要があるため、焦らず気長に待ちましょう。
マンションが売却できるまでにおこなう内覧の件数は、平均で10回程度といわれています。

マンション売却の内覧前にやっておきたい準備とは?

前述のとおり、購入希望者は物件全体の詳細や雰囲気をチェックして購入するかどうかを決定するので、掃除は確実におこないましょう。
とくに他人の住む(住んでいた)マンションのトイレやバスルームの汚れ具合は気になるものです。
購入意思を削がないように、できるだけ綺麗にしておきましょう。
また、内覧前にお部屋のにおい対策もしてください。
普段生活していると気付きにくいですが、人の住むマンションというのは意外と臭うものです。
玄関には芳香剤を、ソファやカーテンなどの布製品には消臭剤を使用し、内覧開始前の30分~1時間くらいは窓を開けて換気しておきましょう。
些細なことですが、スリッパを人数分準備しておくことも大切です。
気持ち良く内覧できるだけでなく、購入希望者を迎える意思が伝わるため印象が良くなります。

マンション売却における内覧当日の対応で気を付けたいポイント

内覧時の対応で気を付けるポイントは、ネガティブな質問にもきちんと答えることです。
売却を急ぐあまりネガティブな質問への回答を有耶無耶にしてしまうと、かえって悪い印象を与えかねません。
内覧の際には部屋の中を明るくしておくことも大切です。
基本的に照明はすべて点灯させ、カーテンもすべて開放しておきます。
また、話し合いが長くなるようであればお茶など飲み物も提供しましょう。
相手への気遣いを見せることで印象が良くなります。

マンション売却における内覧当日の対応で気を付けたいポイント

まとめ

今回はマンションの売却を検討している方に向けて、内覧までの流れと準備、内覧の際に気を付けるポイントを解説しました。
内覧をおこなっても成約するとは限りませんが、成約率を上げるためにも事前準備は確実におこなっておきましょう。
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