賃貸物件における駅近とは徒歩何分?住むメリット・デメリットを解説!
賃貸物件を選ぶ際に駅からの近さを重視する方が一定数いますが、駅近の賃貸物件にはどのような定義があるのでしょうか。
駅から徒歩何分までが駅近物件なのか知っていれば、より効率良く希望の物件を見つけられるはずです。
そこで今回は、分数の計算方法や駅近物件に住むメリット・デメリットを解説します。
駅近の賃貸物件は徒歩何分まで?
まず、前提として駅近の物件には明確な定義がありません。
物件の広告に書かれている「徒歩何分」の表記は、共通するルールによって計算されています。
そのルールとは「1分=道路距離80m」で、女性がハイヒールを履いて歩いたときの速度を基準に考えます。
秒数は切り上げて表示する決まりとなっていますが、この徒歩何分の表記にはいくつか注意点があるため事前に把握しておきましょう。
まず、これらの表記には道路環境が考慮されません。
信号や坂道、天候など環境の特徴は考えないため、物件に到着する時間が表示されている分数より遅くなる可能性があります。
また、建物に設置されているエレベーターや駅のホームから出入り口までの時間も含まれません。
物件にかかるまでの時間を正確に把握したい方は、実際に歩いてみることをおすすめします。
駅近の賃貸物件に住むメリット
駅近物件に住むメリットは、やはり移動がしやすい点でしょう。
通勤や通学にかける時間も短く済ませられるため、自由に使える時間が増やせます。
たとえ、忘れ物をしたとしてもすぐに取りに帰れるので、あらゆる面で便利だと感じるはずです。
また、商業施設など生活に必要なお店が多いことも利点でしょう。
雨の日でも駅近の物件であれば、すぐに帰宅できるため億劫になることも少ないはずです。
さらに、人通りの多い明るい駅近物件なら夜道を心配することもありません。
駅近の賃貸物件に住むデメリット
駅近物件に住むと、電車や車の騒音に悩まされることもあります。
とくに飲食店や商店街が多い繁華街は夜中でも騒がしいため、睡眠を妨げられるなどトラブルにつながります。
また、建物が密集している場合は日当たりや眺望が良くないこともデメリットです。
駅近の賃貸物件は家賃が高く設定される傾向にあるため、月々の出費も嵩むでしょう。
まとめ
賃貸物件は共通したルールによって、駅からの分数が計算されています。
ただ、その基準は道路環境が考慮されないため、物件を決める際は注意が必要です。
駅近の物件に住むときは、メリットだけでなくデメリットもきちんと把握するようにしましょう。
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