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賃貸物件で犬を飼うときはどんな対策が必要?騒音対策やにおい対策をご紹介!

賃貸物件で犬を飼うときはどんな対策が必要?騒音対策やにおい対策をご紹介!

近年、ペットと一緒に暮らせるペット可賃貸物件の数が増加しています。
かわいいペットは癒しを与えてくれる一方で、騒音トラブルや退去時のクリーニング費用がかかるなど、気になる点も少なくありません。
そこで今回は、賃貸物件で犬を飼いたいと考えている方に向けて、賃貸物件で犬を飼うときの注意点や対策についてご紹介します。

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賃貸物件で犬と暮らすときに気を付けたい騒音対策

1998年に環境庁が定めた基準によると、人が快適に過ごせる音の環境は、昼間55dB以下、夜間45dB以下となっています。
一方で犬の鳴き声は70dB~90dbほどの音といわれており、多くの方にとって騒音に感じてしまう大きさです。
そのため、多くの方が暮らす集合住宅では、吠えないしつけだけでなく、鳴き声が外に漏れないための対策をとらなくてはなりません。
ペットの鳴き声はとくに、床や壁から隣接する住宅に響きます。
壁に貼れる吸音パネル、鳴き声だけでなく足音も軽減してくれるジョイントマットなどは、騒音対策として有効な方法です。

意外と気づかない賃貸物件の犬のにおいはどう対策する?

賃貸物件など限られた空間でペットを飼うのであれば、におい対策にも気を配りたいところです。
ペットのトイレやエサやり場などが風通しが悪く暖かい場所にあることで、雑菌が繁殖し、嫌なにおいの原因となってしまいます。
トイレやエサやり場は常に清潔に保ち、使用後のトイレシートや砂は密封して捨てるようにしましょう。
また、布製品にはにおいがつきやすいため、ソファやクッションカバーなどはこまめに洗濯したり、スプレーで消臭したりすることをおすすめします。
このほか、ペットのにおい用消臭剤を玄関に置く、風通しを良くしておくなども有効な方法です。

賃貸物件の壁紙をはがす!犬の困った噛み癖対策とは

室内で犬を飼っていると、壁紙をはがしたり、ぼろぼろにしたりしてしまうことがよくあります。
とりわけ壁の角は犬が噛みやすい部分で、角の部分だけぼろぼろになってしまったケースも少なくありません。
そのため、犬と賃貸物件で暮らすのであれば、腰壁で傷つきやすい部分をガードすることをおすすめします。
腰壁とは、床から腰の高さほどまでに貼る、別仕上げ壁のことです。
壁を守る仕上げとして、また単調な壁紙にアクセントを加える役割を同時に果たしてくれます。
近年では防汚・防水などの機能を備えたシートも販売されているため、退去時の原状回復にも安心です。

賃貸物件の壁紙をはがす!犬の困った噛み癖対策とは

まとめ

今回は、賃貸物件で犬を飼いたいと考えている方に向けて、賃貸物件で犬を飼うときの注意点や対策についてご紹介しました。
賃貸物件で犬を飼うときには、トラブルや余計な出費を抑えるためにも、事前に愛犬を迎えるための準備を怠らないことが重要です。
私たちカドヤ不動産は東京都大田区大森、蒲田、池上を中心に多数の売買物件、賃貸物件を取り扱っております。
売買物件や賃貸物件をお探しの方は、お気軽にご相談ください。
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