家具家電付きVS家具家電なし賃貸物件を比較!メリット・デメリットをご紹介の画像

家具家電付きVS家具家電なし賃貸物件を比較!メリット・デメリットをご紹介

家具家電付きVS家具家電なし賃貸物件を比較!メリット・デメリットをご紹介

一人暮らしを始めたときに予想以上に大きな出費になるのが家具や家電です。
家具家電付き賃貸物件のメリット・デメリットをご紹介し、さらに家具家電が付いているのといないのとではどちらが得なのか比較しました。

弊社へのお問い合わせはこちら

家具家電付きと家具家電なし賃貸物件の比較

家具家電ありなしでは金銭的にどのぐらいの違いが出るのか比較してみました。
一人暮らし用の家具家電を揃えると一般的に23万円かかると言われています。
家具家電なしの賃貸物件の家賃を月5万円、家具家電付きの家賃を月6万円と仮定します。
1年目では家具家電なしの家賃83万円(家賃12か月分60万円+家具家電一式23万円)です。
家具家電付きの家賃は72万円です。
家具家電付きのほうが11万円の得となります。
2年目では家具家電なしの家賃は143万円(家賃12か月分60万円+1年目の費用83万円)です。
家具家電付きの家賃は144万円(家賃2年分)です。
2年目まで含めて比較すると、家具家電なしのほうが1万円得になります。
そして、3年目以降からは、その差が少しずつ開いていくので、結局は家具家電なしのほうが安くなります。

家具家電付き賃貸物件のメリット

家具家電付き賃貸物件のメリットは以下です。

●初期費用の節約
●引っ越し費用の節約
●処分費用の節約
●時間と手間の節約


家具家電が一式揃っているのでその分の初期費用を節約できます。
また自分の家具家電ではないので、処分費用を節約でき、さらに引っ越しの際の荷物が少ない分安く抑えられます。
そして、お金だけではなく時間と手間も節約でき、新生活をスムーズにスタートできるのです。

家具家電付き賃貸物件のデメリット

家具家電付き賃貸物件のデメリットは以下です。

●2年目以降のトータルのコストは安くない
●他人が使用した中古の家具家電
●家具家電を選べない


家具家電付きの賃貸物件は初期費用は安く抑えられますが、比較のところで触れたように、2年目以降は高くなってしまいます。
またすでに家具家電が揃っているということは以前の居住者が使っていたというで中古であり、そして自分で選ぶことができません。
何年も住み続ける、中古が気になる、自分好みの家具家電を揃えたいという方には向きません。

家具家電付き賃貸物件のデメリット

まとめ

家具家電付きの賃貸物件と家具家電なしを比較すると、家具家電付きのほうが安いように思えますが、2年目からはトータルで家具家電なしのほうが安くなります。
家具家電付き賃貸物件は初期費用、処分費用、引っ越し費用、時間と手間を節約できるメリットがありますが、設備は中古で選べないというデメリットがあります。
初期費用や引っ越しの費用を抑えたい、時間と手間を節約してすぐに新生活をスタートしたい方に家具家電付き賃貸物件はお勧めです。
私たちカドヤ不動産は東京都大田区大森、蒲田、池上を中心に多数の売買物件、賃貸物件を取り扱っております。
売買物件や賃貸物件をお探しの方は、お気軽にご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら