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賃貸物件選びにおける内見のポイントと持ち物とは?

賃貸物件選びにおける内見のポイントと持ち物とは?

お部屋探しでは、間取り図や写真だけではわからない、周辺の環境や住民の雰囲気などがあります。
そのため、内見をしなければ具体的な内容、たとえば時間帯による日当たりなどはわかりません。
今回、賃貸マンションやアパートの内見する際の持ち物やチェックすべきポイントなどを解説します。
ぜひ、お部屋探しをしている方は記事を参考にしてみてください。

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賃貸マンションやアパートの内見の持ち物とは?

内見の際の持ち物はおもに3つです。

間取り図や賃料など記載されている資料と筆記用具
一般的に間取り図や資料は、仲介してくれる営業マンが持ってきます。
しかし、内見者の人数分の資料を持ってくるとは限りません。
また、気になった傷や採光などの時間帯、周辺環境などのメモを取るためにボールペンを持っていきましょう。
ここでの注意点は、シャーペンはおすすめできません。
理由は、芯が折れてしまった場合、室内で落としてしまい物件を汚してしまう可能性が高いからです。

スマートフォンや広角タイプのデジタルカメラ
あとから見直せるように自分の間隔で写真を撮影しておくと、家具家電配置などのイメージが付きやすくなります。

メジャー
冷蔵庫や洗濯機は製品それぞれにサイズがあります。
階段や玄関、キッチンや脱衣場などに搬入できるのかどうかを確認しておきましょう。

賃貸マンションやアパートの内見の所要時間は何分?

内見時間の目安は5〜10分と言われています。
個人差があるため長い場合は、30分程度になることもあります。
また、おすすめの時間帯は朝10時〜13時ごろがおすすめです。
理由は、夜では把握できない日当たりや昼間の周辺の環境リサーチができるからです。
仕事で夜しか都合が合わない場合は、営業マンに尋ねると良いでしょう。
内見日は、土日または水曜日以外(不動産会社の定休日が多い)が良いでしょう。
土日は希望者が多いためゆっくり見られない場合が考えられます。

賃貸マンションやアパートの内見ポイントはどこ?

チェックすべき内見のポイントは3つです。

壁が薄くないかをチェック

日本家屋の多くは木造が占めています。
特徴は、音が伝わりやすいことです。
室内に入ったらリビングや寝室にする予定の部屋が隣人と接している場合は壁に耳を当てて物音が聞こえないかどうか確認しましょう。

シャワーの水圧や水の流れをチェック

賃貸物件の浴室でよくある事象は、シャワーの水圧が弱いことです。
そのため実際に出して確認しましょう。
また、部屋によっては排水溝がつまりやすいところもあります。
水の出や流れを確認すると良いでしょう。

コンセントの場所と数をチェック

使い方によりコンセントが足りない場合が考えられます。
延長コードを使えば対応も可能ですが、火災リスクが高まるため最小限に抑えるのがおすすめと言えます。

賃貸マンションやアパートの内見ポイントはどこ?

まとめ

賃貸物件の内見は、筆記用具やメジャーを持っていくと既存の家具家電が搬入できるのか、新品を購入する際の目安になるでしょう。
また見るポイントは、防音性や水の流れなどライフスタイルに支障やストレスがかからないか確認することがおすすめと言えます。
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