不動産投資を考えている方必見!利益の仕組みや特徴を解説!
収入や資産を増やす方法として不動産投資はよく注目されていますが、利益の仕組みはくわしく知らない方も多いのではないでしょうか。
収益化の流れを知らないと投資も始まらないため、詳細は事前にしっかりご確認ください。
今回は、インカムゲインとキャピタルゲインの仕組みにくわえ、それぞれのメリットやリスクも解説します。
不動産投資の利益のひとつ!インカムゲインの仕組みとは
インカムゲインとは保有する資産の活用によって得られる利益であり、不動産投資では家賃収入を指すのが一般的です。
「インカム」の名のとおり、収益を定期的に得られるのが特徴で、賃貸物件の運用が順調な限りは収入が毎月発生します。
収入1回あたりの金額は投資額に比べて少額であり、短期間で黒字化を目指すのはやや困難です。
しかし借主をうまく確保できれば長期にわたって収益が得られ、オーナーの収入を安定させてくれるでしょう。
なお、インカムゲインは自身の物件を借りてくれる方がいなければ発生しないため、借主をいかに確保するかが重要な課題となります。
不動産投資の利益のひとつ!キャピタルゲインの仕組みとは
キャピタルゲインとは、転売益や売却益とも呼ばれる、不動産の売却によって得られる利益です。
不動産の価値は一定ではなく、社会情勢や市場の動向などに応じて値段が変わるため、購入時より高値が付く可能性もあります。
決して値上がりの保証はないものの、実際に価格が上がれば売却するだけで利益が得られます。
たとえば1,000万円で手に入れた物件が5,000万円で売れれば、差額の4,000万円が売却益、すなわちキャピタルゲインとなるのです。
インカムゲインと違って売却するまでは収益が発生しませんが、得られる金額は総じて高く、投資額を一度に回収できる可能性があります。
仕組みの詳細を確認!不動産投資の各利益のメリットやリスク
インカムゲインのメリットは、物件の運用が一度軌道に乗れば、毎月の収入を簡単に得られることです。
賃貸需要の高い物件なら借主の確保にも苦労しにくく、不労所得を手軽に得られているように感じられるでしょう。
一方で、賃貸需要を読み間違えると入居者が集まらず、不動産投資が失敗に終わるリスクもあります。
これがキャピタルゲインになると、借主を探す手間などがかからず、1回の不動産売却で黒字化を狙えます。
しかし、思ったように物件が値上がりせず、不動産の購入で投じた金額を取り戻せなくなるリスクもあるためご注意ください。
まとめ
不動産投資の利益のうち、インカムゲインは家賃収入、キャピタルゲインは売却益を指します。
インカムゲインなら不労所得を毎月手軽に得られる可能性がある一方で、賃貸需要の判断が重要になるなど、どちらも一長一短なので、仕組みや特徴はしっかりご確認ください。
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